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サービスロボット市場が躍進、新興企業も増加(EE Times Japan)

time 2018/01/08

●成長著しいサービスロボットの分野

 サービスロボットの世界的動向に関する最新の市場調査によると、消費者向けロボット分野の成長が最も著しいという。2020年には、家庭用および個人用のサービスロボットの販売台数が4000万台に達すると予想される。その中には、成長軌道にあるロボットの新興企業の製品も含まれる。

サービスロボットを製造するメーカーの数(国別) 出典:IFR(クリックで拡大)

 サービスロボットは、決まった位置で使用する産業機器以外の全てのロボットを指し、1つのジョブを正確かつ迅速に行うように設計されている。

 サービスロボットはさまざまな形状や機能のものがあり、産業用ロボットよりもはるかに多くの台数が販売されている。市場調査ではほとんどの場合、軍事用や医療用の専門的なサービスロボットと、掃除機やおもちゃなどの家庭用や個人用のロボットが区別されている。専門的なサービスロボットは、より複雑かつ高価格で、年間販売台数は数万台である。家庭用/個人用ロボットは、よりシンプルかつ低価格で、年間数百万台が販売されている。

 ドイツの国際ロボット連盟(IFR:International Federation of Robotics)の報告書「World Robotics:Service Robots 2017」によると、2016年の専門的サービスロボットの世界販売台数は、2015年から24%増加したが、売上高はわずか2%の増加にとどまった。IFRは、売上高の増加率が低かったのは、高額な軍事用ロボットの売り上げがわずかに減少したことが原因だとしている。軍事用ロボットは、2016年に販売された専門的サービスロボットの19%を占める。軍事用途で最大の割合を占める無人航空機(UAV)の販売台数は4%増加したが、無人陸上車両(UGV)は32%減少した。

●パワードスーツの販売台数が増加

 専門的サービスロボットの約10%は搾乳システムなどの農場用または農業用機器で、2016年の販売台数はわずかに減少した。一方、サービスロボットの中で最も高額である医療用ロボットは23%増加した。医療用ロボットは、2016年の専門的ロボットの販売台数の2.7%を占めている。また、リハビリ患者の歩行や運搬荷重の重量負担の軽減をサポートするパワードスーツの販売台数は21%増加した。工場で使われる自動誘導車両(AGV)などの物流システムは、2016年の販売台数が34%増とさらに成長が著しく、専門的サービスロボットの43%を占めている。

 家庭用/個人用ロボットのほとんどは、掃除や芝刈りなどの家事を行う機器だ。

 IFRは、今後数年間でサービスロボット分野が大きく成長すると見込んでいる。具体的には、専門的なロボットの総販売台数は、2017年に前年比で17%増加し、その後2018年から2020年にかけて毎年20~25%ずつ伸びる見込みだという。

 最も急速に成長している専門サービスロボットの1つである、広報活動を担うシステムの販売台数は、2017年に前年比37%増の1万300台になると予測されている。2020年には、そのようなシステムの販売台数は6万6100台となる見込みだという。工場や病院、eコマース環境で役立つAGVなどのロジスティック(物流)システムの販売台数は、2017年に前年比で46%と大幅に増加し、その後2018年から2020年にかけて25~30%の成長率で伸びるとみられている。

 IFRによると、外骨格ロボット(パワードスーツ)の分野は引き続き急速に成長するという。外骨格ロボットの2017年の販売台数は、前年比で35%増加し、2018年から2020年からにかけて毎年25%ずつ伸びていくと見込まれている。

 一般家庭向けの家事ロボットの販売台数は、2017年に前年比で30%増加し、2018年から2020年にかけて30~35%ずつ伸びるという。さらに、エンターテインメント向けロボットの販売台数は、2018年から2020年にかけて20~25%増加すると予測されている。

●新興企業もサービスロボット分野に参入

 IFR Service Robot GroupのチェアマンであるMartin Hägele氏は、報道発表資料の中で「サービスロボットへの関心が高まっている理由の1つとして、多様な新興企業が数多く設立されていることが挙げられる。ロボット関連企業全体のうち、29%が新興企業である」と述べた。米国では200社、EUならびにヨーロッパでは170社、アジアでは135社の企業がそれぞれサービスロボットの開発を手掛けているという。

 経営コンサルティングを手掛けるBoston Consulting Group(BCG)は、2017年6月に発表した研究レポートで、ロボット領域に対する民間投資は、2014年から2015年にかけて3倍になったと報告した。BCGによると、価格の低下と性能の向上が、そうした飛躍を後押ししたという。例えば、以前よりも安いコストでさらに優れたエレクトロニクス技術を利用できるようになった他、プログラミングもより容易になった。

 BCGは2014年、軍用、産業用、商用、消費者向けなど、あらゆる種類のロボットの世界市場が、2025年には670億米ドルの規模に成長すると予測していた。BCGは前述した研究レポートの中で、この数値を870億米ドルと大幅に上方修正した。特に、消費者向けロボット分野の同数値は156%も上方修正された。消費者向けロボットの平均販売価格が、他分野のロボットよりも大幅に小さいことを踏まえると、かなりの数の消費者向けロボットが販売される見込みであることが分かる。

 2016年、ロボット技術が消費者向けのアプリケーションへ転換する中、消費者分野に注力する企業が数多く設立された。

ネタバレ記事を見つける為に
ネットで検索してみたら
実践者の体験ブログがあった★。

わたしが気になっているのはコレ・・・

『書いてある通りに正しく実践すれば効果あり?』

何でもそうだろうけど【継続する】のが大変なんだよね。

私みたいな
飽きっぽいタイプの人でもできるかな?

本当に効果がでるなら
頑張ってみたい気もするな。

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